人事制度の見直し・構築しませんか?

働き方改革により、様々な就労形態が増えてきました。

加えて、今から労働人口が減少していきます。

そうなると企業側だけでなく、従業員にも様々な課題を抱えることとなります。

 

例えば、企業側

①人手不足(優秀な人材が入ってこない)

②入社してもすぐに辞めてしまう

③高齢化が進んでいるが、技能承継が進まない

④いろいろな雇用形態が必要(高齢者、パート、外国人の登用)

 

といった、採用や人材育成に関するものが主なものでしょうか?

 

では、従業員側はどうでしょうか?

①5年後、10年後の給料はどれくらい?

②どうやったら給料が上がる?

③公平な評価をしているのか?

④スキルアップができるか?

 

といったように「将来に対する不安」を問題視しています。

 

これは求職者(学生さんや求職希望者)にとっても、「将来に不安のある会社には行きたくない。」と思っています。

 

ですから新しい人材・優秀な人材が入ってこないことになります。

 

その不安を払拭するために必要なもの

    それは  「人事制度」です。

 

人事制度とは、

Ⅰ.従業員の業務に応じた「等級制度」

Ⅱ.どの等級でいくらもらえるのかを決める「賃金体系」

Ⅲ.昇給、昇格、賞与査定のための「評価制度」

Ⅳ.階層に応じたスキルアップを図る「人事教育」

の4つの総称が”人事制度”です。

 

 

人事制度スクエア

  • 「等級制度」・・年齢や経験、能力に応じた等級
  • 「評価制度」・・等級に見合った評価基準

            (評価制度・目標制度など)

  • 「賃金体系」・・等級や評価に即した賃金基準
  • 「人事教育」・・等級に即した”階層教育”や業務に必要な資格教育

 

優秀な人材を確保するためにも、優秀な人材を辞めさせないためにも、

 

しっかりとした「人事制度」が必要になります。

 

◆今の人事制度、「働き方改革」「法改正」に準拠していますか?

 

 

 ◆従業員が納得できる人事制度になっていますか?

 

人事制度の見直し・構築しませんか?